食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05680220316 |
タイトル | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)、急斜面のぶどう畑にドローンを使って散布することが許可される植物保護製剤のリストを公表 |
資料日付 | 2021年8月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁 (BVL)は8月24日、急斜面のぶどう畑にドローンを使って散布することが許可される植物保護製剤のリストを公表した。概要は以下のとおり。 2021年5月、植物保護法第18章に基づき、急斜面のぶどう畑における無人航空機(ドローン)を用いた農薬散布用の抗菌剤が初めて承認された。 これらは、急斜面のぶどう畑にヘリコプターでの使用が既に承認されている製品である。同リストには、ドローン用途に関する特別な使用条件が記載されている。 ドローンを使用する際は以下に留意する必要がある。 ・飛行時の最高高度は作物の上2m。 ・最高飛行速度は13km/時を厳守。 ・ドローンは、自動飛行が可能なのものに限る。使用者が設定した飛行経路、飛行速度及び飛行高度、また、散布における操作開始及び終了地点が自動的に維持されなければならない。 以下、リストから抜粋: Alginure Bio Schutz(訳注(以下同じ)、有効成分:ホスホン酸カリウム);Collis(有効成分:クレソキシムメチル、ボスカリド);Cuprozin progress(有効成分;水酸化(第二)銅);Delan Pro(有効成分: ホスホン酸カリウム、ジチアノン);Dynali(有効成分:シフルフェラミド、ジフェノコナゾール)など。 「ドローン用途に承認された植物保護製剤リスト」(27ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Downloads/04_Pflanzenschutzmittel/psm_drohnen.pdf?__blob=publicationFile&v=3 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL) |
URL | https://www.bvl.bund.de/SharedDocs/Fachmeldungen/04_pflanzenschutzmittel/2021/2021_05_26_Fa_Drohnen.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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