食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05650960208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準通知(161-21)を公表 |
資料日付 | 2021年7月8日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は7月8日、食品基準通知(161-21)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 新規申請及び提案 ・申請A1227-遺伝子組換え(GM)Trichoderma reesi由来酵素アラビノフラノシダーゼ: 認可済みの酵素アラビノフラノシダーゼに対して、新しい供給源の微生物として遺伝子組換えされたTrichoderma reeseiを許可する。 ・申請A1228-GM Trichoderma reesei由来酵素キシラナーゼの調製品: 認可済みの酵素キシラナーゼに対して、新しい供給源の微生物として遺伝子組換えされたTrichoderma reeseiを許可する。 ・申請A1226-GM Aspergillus oryzae由来酵素カルボキシペプチダーゼの調製品: タンパク質、酵母、香料の製造及び/又は加工、ベーカリー製品の製造、及び醸造における加工助剤として、GM Aspergillus oryzaeから供給されるカルボキシペプチダーゼの使用を承認する。 ・提案M1019-スケジュール22-食品及び食品のクラス(2021)のレビュー:当該提案は、スケジュール22-食品及び食品のクラスの規制措置の草案を作成することを目的とする。提案されたバリエーションは、オーストラリア農業・動物用医薬品局(APVMA)及びコーデックス委員会により採用された、サブグループを含む食品、食品のクラス及び作物グループと、スケジュール22に記載及びリストされたサブグループを含む食品及び食品のクラスとの不一致に対処する。改訂されたスケジュール22は、スケジュール20/21にリストされている食品、及び/又はオーストラリア・ニュージーランド食品基準コードの他の基準及びスケジュールによって言及されている食品を明確にする。 2. 提案に関する意見募集 FSANZは2021年8月19日まで以下の提案に関する意見を受け付ける。 ・提案P1028-乳児用調製乳製品のコンサルテーションペーパー2-栄養素組成: この提案の目的は、製品のカテゴリー定義、構成、ラベル付け、及び説明を含む乳児用調製乳製品に関連する基準を改訂及び明確化することである。コンサルテーションペーパー2は、標準2.9.1及びスケジュール29の規制オプションについて協議しており、将来の提出募集(Call for Submission)を通知する。これにより、考慮事項の全体が要約され、提案された規制アプローチの概要が示される。 3. その他 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | https://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/Notification%20Circular%20161-21.aspx |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。