食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05650300105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、「業界向けガイダンス:食品包装での再生プラスチックの使用(化学の考慮事項)」を公表
資料日付 2021年7月15日
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分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は7月15日、「業界向けガイダンス:食品包装での再生プラスチックの使用(化学の考慮事項)」を公表した。概要は以下のとおり。
 当該文書の目的は、再生プラスチックの製造業者が食品接触用途に適した材料を製造するためのリサイクルプロセスを自身で評価する際に検討することをFDAが推奨する化学の問題を明らかにすることである。当該文書は、1992年12月の「食品包装における再生プラスチックの使用に関する考慮点:化学の考慮事項」(1992年「考慮点」)に代わるものである。リサイクルを目的としたプラスチック材料中の化学汚染物質がリサイクル材料に残り、その材料が接触する食品に移行する可能性は、食品接触用途での再生プラスチックの安全な使用に関する主要な考慮事項の1つである。微生物汚染及び再生プラスチックの構造的な完全性等、プラスチックリサイクルの他の側面も重要であるが、当該文書においては説明していない。
 当該ガイダンスを含むFDAのガイダンス文書は、法的強制力のある責任を定めていない。代わりに、ガイダンスは課題に関する現在のFDAの考え方を説明しており、特定の規制又は法定要件が引用されていない限り、推奨事項としてのみ見なされる必要がある。 FDAガイダンスで「すべき(should)」という言葉を使用することは、何かが提案又は推奨されているが、必須ではないことを意味する。
 当該ガイダンス(21ページ)は、以下のURLから入手可能。
https://www.fda.gov/media/150792/download
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL https://www.fda.gov/regulatory-information/search-fda-guidance-documents/guidance-industry-use-recycled-plastics-food-packaging-chemistry-considerations
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