食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05540610307
タイトル スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、ウコンを原料として含有する食品サプリメントの摂取に関連するリスクに関する報告書を公表
資料日付 2021年1月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は1月28日、ウコンを原料として含有する食品サプリメントの摂取に関連するリスクに関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。
1. ウコン(Curcuma longa L.)の根はクルクミノイドと呼ばれる有効成分を含有する。クルクミノイドはジアリルヘプタノイド骨格を有し、クルクミン及びその類似物質、主として、デメトキシクルクミンやビスデメトキシクルクミンで構成される。クルクミンは、欧州連合(EU)において着色料E100として認可されている食品添加物であり、黄色に着色し、様々な製品への使用が可能である。また、多様な食品への添加物としての使用やカレー等の料理の他、ウコン根粉末、クルクミノイド及びクルクミンは、EU域で販売される多くの食品サプリメントで原料として使用されている。
2. 欧州食品安全機関(EFSA)は、食品添加物(E100)としてのクルクミンの再評価において、耐容一日摂取量(ADI)を体重70㎏の成人に対して210㎎/日と設定した。
3. AESANの科学委員会は、クルクミンを原料として含有する食品サプリメントの摂取に関してリスク評価を行い、添加物としてのクルクミンに設定されたADIは、食品サプリメントの原料としてのクルクミンに適用できると考えるが、クルクミンが(クルクミノイドの)主成分である場合でも全クルクミノイドの総量に対しては適用できないと考える。
 また、18歳未満の者における負の影響がないことに関する情報が存在しないことから、当該年齢未満の者へのクルクミンを含有する食品サプリメントの提供は適切ではないと考える。
 同様に、妊娠中及び授乳期の女性における、食品サプリメントの原料としてのクルクミンの安全性も確立されていない。クルクミン及びその代謝物は母乳を介して乳児に移行することから、妊娠中及び授乳期における食品サプリメントの原料としての当該物質の摂取を推奨しない。
 また、食品サプリメントのラベルに、原料に含まれるクルクミンの量を収載することを推奨する。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
情報源(報道) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
URL https://www.aesan.gob.es/AECOSAN/docs/documentos/seguridad_alimentaria/evaluacion_riesgos/informes_comite/CURCUMINA.pdf
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