食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05500400149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物としてのCorynebacterium glutamicum CGMCC 7.358株を用いた発酵により生産されるL-バリンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2020年11月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月12日、全動物種に使用する飼料添加物としてのCorynebacterium glutamicum CGMCC 7.358株を用いた発酵により生産されるL-バリンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2020年9月30日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 当該L-バリンは、C. glutamicum の非遺伝子組換え(non-GM)株(CGMCC 7.358株)を用いた発酵により生産される。当該添加物は、飼料及び飲用水を介して全動物種及びカテゴリーに使用することを意図している。 産生株は、安全性評価のための安全性適格推定(QPS)手法の条件を満たしており、安全であると判断される。C. glutamicum CGMCC 7.358株を用いて生産されるL-バリンは、対象動物種が栄養上必要とする適量で添加される場合は対象動物種に対して、また、消費者及び環境に対して安全である。 当該L-バリンは、非反すう動物種にとって、必須アミノ酸であるL-バリン源として有効であると判断される。反すう動物種においても非反すう動物と同様に有効であるためには、第一胃での分解から保護する必要がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6286 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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