食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05431110208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品基準通知(131-20)を公表
資料日付 2020年8月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月6日、食品基準通知(131-20)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 新規申請
・申請A1206 -加工助剤(酵素)としての遺伝子組換えBacillus licheniformisに由来するスブチリシン:飲用アルコールの製造における加工助剤(酵素)として、Pyrococcus furiosusのスブチリシン遺伝子を含むBacillus licheniformis遺伝子組換え株に由来するスブチリシンの使用の許可を求める。
2. 意見募集
 FSANZは、以下の申請の評価に関する意見を2020年9月17日まで求める。
・申請A1180 -ノンアルコール飲料における保存料として天然糖脂質(natural glycolipids):ノンアルコール飲料中の保存料として、Dacryopinax spathularia(ツノマタタケ)由来の長鎖糖脂質(天然糖脂質)の使用の許可を求める。
・申請A1198 -高収量及び除草剤耐性トウモロコシ系統DP202216に由来する食品:遺伝子技術を使用して生産された新食品としてトウモロコシ系統DP202216を使用する許可を求める。当該系統は収量性とグルホシネート耐性が強化されている。
 FSANZは、以下の申請の2度目の評価に関する意見を2020年9月17日まで求める。
・申請A1186 -肉類似製品における大豆レグヘモグロビン:肉類似製品(meat analogue products)の素材として、遺伝子組換え酵母Pichia pastoris由来の大豆レグヘモグロビンの使用の許可を求める。
3. その他
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) -
URL https://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/Notificationcirc131-20.aspx
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