食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05430920149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用豚及びマイナー種の育成豚に使用する飼料添加物としての3-フィターゼを含有するFLF1000及びFSF10000の安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2020年7月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、肉用豚及びマイナー種の育成豚に使用する飼料添加物としての3-フィターゼを含有するFLF1000及びFSF10000の安全性に関する科学的意見書(2020年1月7日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物はKomagataella phaffiiの遺伝子組換え(GM)株により生産される3-フィターゼを含有する。液体状のFLF1000及び固形状のFSF10000は、肉養鶏、採卵鶏、採卵用に飼養される鶏(採卵鶏ひな)、肉用のマイナー種の家きん、採卵又は繁殖用に飼養されるマイナー種の家きんに使用する飼料添加物として認可されている。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該飼料添加物の肉用豚及びマイナー種の育成豚への使用に関する意見書を採択した。その中で、当該製品を飼料添加物として使用することは、消費者の安全に対しても環境に対しても懸念とはならないが、呼吸器感作を生じさせる可能性があると考えるべきと結論付けた。また、対象動物種においてリン利用率の改善に有効となる可能性があると結論付けられた。しかし、提出されたデータに欠点が特定されたことから、対象動物種に対する安全性に関しては結論付けることはできなかった。
 申請者から補完情報が提出された。離乳後の子豚を使った許容試験では、推奨される用量である1,000FTU(※訳注)/kg飼料の最大10倍までの用量が投与された。離乳後の子豚のパフォーマンス又は血液中の血液学的及び生化学的パラメータに関して、当該フィターゼによる有害な影響は示されなかった。したがって、当該添加物(3-フィターゼを含有するFLF1000及びFSF10000)は、推奨される用量である1,000FTU/㎏飼料で肉用豚及びマイナー種の育成豚に対して安全であると結論付けられた。
 (※訳注) FTUはフィチン酸分解力単位。1FTUは、フィターゼがフィチン酸に37℃で作用するとき、1分間に1μmolのリン酸を遊離させる酵素量に相当する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6205
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