食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05430650294
タイトル 世界保健機関(WHO)、人獣共通感染症に関するファクトシートを公表
資料日付 2020年7月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は7月29日、人獣共通感染症に関するファクトシートを公表した。概要・構成は以下のとおり。
・人獣共通感染症は、ヒト以外の動物からヒトに伝播する感染症である。人獣共通病原体は、細菌、ウイルスあるいは寄生虫、又はこれまでにない病原体を含む可能性があり、直接の接触、又は、食品、水あるいは環境を介してヒトに広がる可能性がある。それらは、農業において、伴侶動物として、そして自然環境における動物との密接な関係によって、世界中の重要な公衆衛生上の問題となっている。人獣共通感染症はまた、食品及びその他用途の動物製品の生産並びに取引に混乱を引き起こす可能性がある。
・人獣共通感染症は、多くの既存感染症と同様に、新たに特定された全ての感染症のうちの大部分を占めている。HIVのような一部の疾病では人獣共通感染症として始まるが、後にヒト間のみの株に変異する。その他の人獣共通感染症は、エボラウイルス疾患及びサルモネラ症等のように、繰り返し集団感染を引き起こす可能性がある。更にその他の疾病としてCOVID-19の原因である新型コロナウイルス等は、世界的なパンデミックを引き起こす可能性がある。
1. 予防及び管理
2. リスク集団
3. WHOの対応
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) -
URL https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/zoonoses
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