食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05430510104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター (CDC)、たまねぎと関連した複数州にわたるサルモネラ・ニューポート集団感染についての続報を公表 |
| 資料日付 | 2020年8月7日 |
| 分類1 | --未選択-- |
| 分類2 | --未選択-- |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター (CDC)は8月7日、たまねぎと関連した複数州にわたるサルモネラ・ニューポート(Salmonella Newport)集団感染についての続報を公表した。概要は以下のとおり。 1. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局、並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、たまねぎと関連した複数州にわたるS. Newportの集団感染に関して調査を行っている。 2. Thomson International社のリコール対象のたまねぎ、あるいは当該たまねぎで作られた食品を、喫食、提供、販売しないこと。たまねぎの種類には、赤、白、黄色及び黄色甘味種がある。他の企業も、リコール対象のたまねぎで作ったチキンサラダのような食品のリコールを公表している。当該たまねぎは、米国の全50州及びコロンビア特別区にある卸売業者、飲食店及び小売店に、様々なブランド名で流通していた。 3. 2020年8月6日時点で、S. Newport集団感染株の感染者が640人、43州(ユタ州、オレゴン州、カリフォルニア州、モンタナ州、イリノイ州他)から報告されている。 4. 発症日は2020年6月19日から7月23日まで、患者の年齢は1歳未満から102歳、年齢中央値は39歳である。患者の54%が女性である。情報の得られた343人のうち、85人の入院が報告されている。死亡者の報告はない。 5. 患者から分離された48菌株の全ゲノムシークエンス解析(WGS)では、いずれの薬剤耐性も予測されなかった。CDCの全米薬剤耐性監視システム(NARMS)検査機関による標準薬剤感受性試験が実施中である。 6. 疫学及び遡及調査の情報により、赤たまねぎ(red onion)が当該集団感染の原因である可能性が高いことが示された。当該集団感染の患者クラスターからの情報により、多くの患者が赤たまねぎを喫食したことが示された。収集された遡及情報により、カリフォルニア州ベーカーズフィールドのThomson International社が、赤たまねぎの供給源である可能性が高いことが判明した。たまねぎの栽培及び収穫方法のため、白、黄あるいは黄色甘味種等、他の種類のたまねぎも汚染している可能性がある。他のたまねぎが集団感染に関連しているかどうかを判断するために、追加の遡及調査が進行中である。 7. WGSによって、カナダのS. Newport集団感染は米国の当該集団感染と(その原因株が)遺伝的に関連していることが示された。7月30日、カナダ公衆衛生庁(PHAC)の集団感染の調査により、米国の赤たまねぎが感染源である可能性が高いと確認された。 8. 8月1日、Thomson International社は、サルモネラ属菌汚染の可能性があるため、赤、白、黄、及び黄色甘味種のたまねぎを自主的にリコールした。 9. 8月5日、米国農務省の食品安全検査局(USDA-FSIS)は、リコール対象のたまねぎで作られた製品に対し公衆衛生警報を発出した。 10. CDCは更なる情報が入手され次第、公表する。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://www.cdc.gov/salmonella/newport-07-20/index.html |
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