食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05430310149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、有効成分メフェントリフルコナゾールの様々な作物に関する最大残留基準値(MRL)の改正及び設定に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2020年7月27日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月27日、有効成分メフェントリフルコナゾール(mefentrifluconazole)の様々な作物に関する最大残留基準値(MRL)の改正及び設定に関する理由を付した意見書(2020年6月25日承認、60ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2020.6193)を公表した。概要は以下のとおり。
 BASF Agro BV Arnhem社は欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005第6条の規定に従って、オーストリアの管理当局に対して、有効成分メフェントリフルコナゾールの植物及び動物由来の様々な作物中のMRLを設定及び改正するために申請書を提出した。
 申請を裏付ける提出データは、ナシ状果、あんず、さくらんぼ等に関するMRL案を導出するのに十分であった。バリデーションがとれた0.01mg/kgの定量限界(LOQ)で、考察対象の植物及び動物のマトリックス中のメフェントリフルコナゾールの残留物を管理するのに適切な分析法が利用可能である。
 メフェントリフルコナゾールに関して消費者リスク評価が実施された。意図される用途に起因する親化合物のメフェントリフルコナゾールの短期的及び長期的摂取が、消費者の健康にリスクを及ぼすことは考えにくい。EFSAはトリアゾール誘導体代謝物(TDM)と呼ばれるメフェントリフルコナゾールの以下の4つの代謝物に関する目安としてのリスク評価も実施した。トリアゾールアラニン(TA)、トリアゾール乳酸(TLA)、トリアゾール酢酸(TAA)、1,2,4-トリアゾールである。これらの代謝物は、いくつかのトリアゾール系殺菌剤に共通の代謝物である。TDMのリスク評価に関して、EFSAはメフェントリフルコナゾールの意図する用途からのデータだけではなく、以前に評価された様々なトリアゾール農薬から利用可能な情報も考慮した。
 全体として、TDMに関する推定ばく露量は、毒性学的参照値を上回らなかったが、TDMに関する消費者ばく露量評価は、TDMに関する補強データのEUのピアレビューにおいて特定されたデータギャップに関連する不確実性により影響されることに注意する。
EFSAによるMRLの改正案は以下のとおり(抜粋)。
品名        現行MRL mg/kg   MRL改正案 mg/kg
りんご         0.01           0.4
あんず         0.01           0.7
さくらんぼ       0.01           2
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/6182
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