食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05370110149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品中の複数の農薬の残留物がヒトに及ぼす2件の累積リスク評価に関する報告書を公表
資料日付 2020年4月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月29日、食品中の複数の農薬の残留物がヒトに及ぼすリスクに関する2件の試験的評価に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。
 評価のうち1件は甲状腺系への慢性影響を、もう1件の評価は神経系への急性影響を考察したものであり、これらの評価はEFSAとオランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)との間の複数年に亘る連携の集大成である。
 報告書は2か月の意見公募を経て最終化されたが、この間にEFSAは国の機関、大学、非政府組織(NGO)、商工組合を含む様々な利害関係者からの貴重なフィードバックを受理した。方法論を明確にし、評価結果を説明するため、ブリュッセルにおいて利害関係者との会議も実施された。
 2つの評価に関する全体的な結論は、累積的な摂食由来ばく露量による消費者リスクは、対象とする年齢集団ごとに確実性は様々であるが、全ての集団に関して規制措置を発動する閾値を下回るということである。(評価における不確実性分析の使用に関する更なる情報はFAQを参照)。
 他の器官及び身体機能への農薬の影響を対象にする評価は今後実施されることになる。EFSAは現在欧州委員会と包括的な実施計画を検討中である。
 背景:
 評価で検討された化合物は、農薬を「累積評価グループ(cumulative assessment groups)」(CAGs )に分類するために特別に考案された方法論を用いてEFSAの農薬の専門家らにより特定された。
 食品中の農薬の最大残留基準値(MRLs)に関する欧州連合(EU)規則は、MRLsに関する決定は農薬の累積影響の評価法が利用可能になった場合にはその影響を考慮しなければならないと規定する。更に、農薬の上市に関する規則は、農薬はヒトに対して、累積影響を含む有害影響があってはならないと規定する。
FAQは以下のURLから入手可能。
https://www.efsa.europa.eu/en/news/cumulative-risk-assessment-pesticides-faq
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://www.efsa.europa.eu/en/news/pesticides-first-cumulative-risk-reports-published

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