食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05330460149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏に使用する飼料添加物としてのEcobiol(登録商標)(Bacillus amyloiquefaciens CECT 5940株を含有する)に関する認可更新申請などに関する評価結果を公表
資料日付 2020年2月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月20日、肉用鶏に使用する飼料添加物としてのEcobiol(登録商標)(Bacillus amyloiquefaciens CECT 5940株を含有する)に関する認可更新及び採卵鶏ひなへの使用拡大に関する認可申請についての評価結果(2020年1月28採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 本意見書は、Ecobiol(登録商標)を、畜産技術添加物(zootechnical additive)として、1.0×10の9乗CFU/kg飼料で肉用鶏、及び採卵鶏ひなに使用した場合に関するものである。現時点で、Ecobiolは肉用鶏への使用が認可されている。
 申請者は、現在市販されている添加物は現行の認可条件を遵守していることを示すエビデンスを提出した。Ecobiolは、現在の認可条件下において、対象動物種(肉用鶏、及び採卵のために育成される鶏)、当該添加物を給餌された動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると結論付けられる。
 認可更新の枠組みにおいては、Ecobiolの有効性に関する評価を行う必要はない。Ecobiolは、1×10の9乗CFU/飼料で、採卵のために育成される鶏において有効となり得る。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) -
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2020.6014
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