食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05330340160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、食品中のピロリジジンアルカロイド類(PAs)の含有に関する調査結果を公表
資料日付 2020年2月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は2月4日、食品中のピロリジジンアルカロイド類(PAs)の含有に関する調査結果を公表した。概要は以下のとおり。
 当該調査(2014年1月~2016年7月)では、紅茶、ハーブ抽出液、はちみつ及び植物を主成分とするサプリメントを対象とした。全般的に、PAsの濃度は低く、公表された他の報告書の結果と同様であった。PAsへのばく露は、ヒトの健康にとって有害となる場合があることから最小化されるべきである。
 当該報告書における検体は2014年に収集されたものであり、もはや、現在の市場で入手可能である製品を代表していると判断すべきではない。報告書の結果からは、農業慣行における良い変化が示され、最近の産業界が行う検査においてPA濃度が引き続き低減傾向にあることが示された。これらの結果は欧州食品安全機関(EFSA)のデータセットに組み込まれ、食品中及び飼料中に存在するPAsと関連したリスクの管理についてのEUレベルでの議論に活用されている。
 当該報告書(79ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.food.gov.uk/sites/default/files/media/document/pyrrolizidine-alkaloids-in-teas-herbal-teas-plant-based-food-supplements-and-honey.pdf
 附属書1「分析の不確実性の計測」(13ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.food.gov.uk/sites/default/files/media/document/measurement-of-uncertainty-calculations.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) -
URL https://www.food.gov.uk/research/research-projects/occurrence-of-pyrrolizidine-alkaloids-in-food
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