食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05310340470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、サルモネラ症に関する2017年疫学報告書を公表
資料日付 2020年1月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は1月30日、サルモネラ症に関する2017年疫学報告書(8ページ)を公表した。主な内容は以下のとおり。
1.サルモネラ症は欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)において2番目に多く報告された胃腸感染症であり、集団食中毒の重要な原因である。
2.2017年は92
,649件の検査確定症例が報告され、うち156名が死亡している。
3.EU/EEAでの届出率は人口10万対19.6症例であった。
4.サルモネラ症届出率は長期間低減傾向にあったが、その後の直近5年間は一定であった。
5.届出率は0~4歳児が人口10万対94.1症例で最も高く、成人(25~64歳)の8倍であった。
6.2017年では、サルモネラ属菌は集団食中毒の原因として最も多く、報告された集団食中毒事例の24%(1
,241件)を占めた。卵及び卵製品が引き続き集団感染の媒介物として最も多く確認されている。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/salmonellosis-annual-epidemiological-report-2017.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) -
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/salmonellosis-annual-epidemiological-report-2017
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