食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05070380149
タイトル 欧州食品安全機関、遺伝子組換えタイズA2704‐12の認可更新に関する評価について科学的意見書を公表
資料日付 2019年1月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 欧州食品安全機関(EFSA)は1月14日、規制(EC) No 1829/2003 に基づき、遺伝子組換えタイズA2704‐12の認可更新に関する評価について科学的意見書を公表した(application EFSA‐GMO‐RX‐009)(11月29日採択、PDF版12ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2019.5523)。概要は以下のとおり。
規制(EC) No 1829/2003 に基づき、Bayer CropScience N.V.より申請EFSA‐GMO‐RX‐009が提出されたことを受け、EFSAの遺伝子組換え生物(GMO)パネルは、科学的リスク評価を提出するよう求められた。当該申請は、欧州連合域内における、除草剤耐性遺伝子組換えタイズA2704‐12の食品・飼料としての使用及び輸入・加工のための申請(栽培を除く)の認可更新に関するものである。
更新申請のために提出されたデータには、市販後環境モニタリング報告、体系的研究・文献評価、更新されたバイオインフォマティクス解析、及び、申請者あるいは代理人による追加文書・研究が含まれる。更に申請者は、現在市販されている品種、及び、今後数年間に市販予定の品種に由来する材料を用いたタイズA2704‐12イベントのDNA配列データも提供している。
GMOパネルは、認可期間中に特定され、かつ、以前の認可済み申請では評価されなかった新たな潜在的ハザード・修正されたばく露・新たな科学的不確実性について、上記のデータを評価した。
GMOパネルは、更新申請EFSA‐GMO‐RX‐009には、ダイズA2704‐12に対する既存のリスク評価の結論を変更させる可能性のある新たなハザード・修正されたばく露・科学的不確実性を示すエビデンスは含まれないと結論する。
当該科学的意見書は下記URLより入手可能。
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5523
地域 --未選択--
国・地方 --未選択--
情報源(公的機関) --未選択--
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5523
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