食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05070330149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、カリステギン類に関する入手可能な毒性データの概要についての科学的報告書を公表 |
| 資料日付 | 2019年1月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月25日、カリステギン類に関する入手可能な毒性データの概要についての科学的報告書を公表した(2018年12月18日採択、PDF版13ページ、doi.org/10.2903/j.efsa.2019.5574)。概要は以下のとおり。 カリステギン類(calystegines)は、様々なナス科に属する食品(特に、ジャガイモとナス)に存在するポリヒドロキシ化ノルトロパンアルカロイドである。カリステギン類の生物学的活性及び潜在的毒性は、リソソーム蓄積毒性を誘導する、グリコシダーゼ阻害活性及び炭水化物代謝妨害活性と関連している。本報告書では、カリステギン類の潜在的毒性に関する検索情報を要約する。 単一のカリステギンあるはカリステギン類混合物をげっ歯類に投与した、in vivoにおける短期間の毒性学的研究が少数検索された。総体的にこれらの研究は、短期間の研究であること、ヤギやモルモット等の他種と比較するとラットやマウスはグリコシダーゼ阻害剤に対して感受性が低い可能性に着目すると、ヒトにおけるカリステギン類の潜在的慢性毒性作用に関して結論を出すには不十分であった。 カリステギン類含有植物の摂取又は投与の後に、家畜あるいは実験動物に誘発された毒性作用に関する研究及び症例報告が数件検索された。しかしながら、スワインソニン(訳注:インドリジンアルカロイドの一種)等の他種アルカロイドが共存することから、これらの研究からカリステギン類の毒性に関して結論を導くことは不可能であった。 カリステギン類の遺伝毒性に関する実験データは検索されなかったため、最近食品中に検出されたカリステギン5種の遺伝毒性に対する潜在的アラートの同定を目的として、in silio予測モデルが適用された。ほとんどの場合、コンピュータによる予測結果からは、遺伝毒性に対するアラートは示されなかった.。しかしながら予測結果の信頼性は低く、当該物質の遺伝毒性の可能性に関して確固たる結論を得ることはできなかった。 包括的に判断して、入手可能なデータからは、ヒト及び家畜におけるカリステギン類の潜在的毒性作用に関して結論を得ることは不可能であった。当該物質群の毒性特性決定には、関連する実験モデルにおける更なるデータが必要となると考えられる。 当該科学的報告書は下記URLより入手可能。 https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5574 |
| 地域 | --未選択-- |
| 国・地方 | --未選択-- |
| 情報源(公的機関) | --未選択-- |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2019.5574 |
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