食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05061110149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ひまわり粕におけるダイオキシン及びポリ塩化ビフェニル類のヘキサン抽出による無毒化工程を評価するための科学報告書を公表 |
| 資料日付 | 2018年12月19日 |
| 分類1 | 肥料・飼料等 |
| 分類2 | 飼料 |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月19日、ひまわり粕(sunflower cake)(訳注)におけるダイオキシン及びポリ塩化ビフェニル類(PCB類)のヘキサン抽出による無毒化工程を評価するための科学報告書(2018年7月30日承認、10ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5398)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAは緊急時においてヘキサン抽出によりひまわり粕からダイオキシン類及びPCB類の無毒化工程に関して欧州委員会に科学的支援を提供するように要請された。この工程は、ダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ダイオキシン類(PCDDs)、ポリ塩化ジベンゾフラン類(PCDFs)、ダイオキシン様及び非ダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル類(DL-、NDL-PCBs)を除去するためにひまわり粕からひまわり油をヘキサン抽出することを必要とする。 申請者の提出したデータは、工程の有効性、溶剤残留物のないこと及び工程がひまわり粕の性質及び特質に有害作用を及ぼさないことに関連して評価された。提出されたデータによれば、工程はPCDD/Fs及びDL-PCBs、NDL-PCBs(6指標PCBs)がひまわり粕よりも約90%低い濃度を含有するひまわり油粕(sunflower meal)を製造するのに有効であった。この工程を使用して、これらの汚染物質に関連する現行の欧州連合(EU)の基準値に合致することが可能であることをデータは証明した。 最終製品に有害物質(ヘキサン)が残留することは考えにくい。ひまわり粕から油分を抽出するとひまわり油粕ができる。ひまわり油粕は元のひまわり粕とは異なる栄養成分及び栄養価を持つが、その用途又は飼料中の使用量に特定の法的な制限なく動物栄養における使用に適している。 申請者は粗製油及びこれを加工する際に副生する副産物は技術的な目的に限って使用することを示した。ヘキサンの処分又は再利用に関する情報は提供されなかった。EFSAは、ひまわり油粕を製造するために溶剤抽出によりひまわり粕からPCDD/Fs及びPCBsを除去する提案された無毒化工程は、欧州委員会規則(EU)2015/786に規定されている許容基準を満たしていると結論付けた。 訳注) ひまわり粕(sunflower cake):ひまわりの種子を機械圧搾した結果できる副産物 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5498 |
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