食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05060620475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、養豚業界のサルモネラ属菌汚染の抑制のための対策に関して、現状及び定量的リスク評価について意見書を公表 |
| 資料日付 | 2018年12月7日 |
| 分類1 | 生物 |
| 分類2 | 細菌 |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月7日、養豚業界のサルモネラ属菌汚染の抑制のための対策に関して、現状及び定量的リスク評価について意見書を公表した(19ページ、2018年9月19日付け)。 豚のと畜方法及び技術が、と体のサルモネラ属菌数に大きく影響することが多くの調査結果から明らかになった。更に、一部の乾燥塩漬け方法が、加工業者がサルモネラ属菌に汚染された可能性のある肉を使用した場合、製品の安全性の観点からその有効性に疑問がある。 ANSESは下記の調査を依頼された。 1. 養豚業界で実施可能な抑制対策の有効性に関する情報の現状を把握し、摂取者のリスクの低減への有効性の評価をする。 2. 摂取者のサルモネラ感染症リスクの抑制のために、農場から食卓までの過程で、欧州食品安全機関(EFSA)の定量的リスク評価モデルから着想を得た総括的なモデル(即ち全ての生産段階に関するモデル)に基づいて管理上の優先すべき項目を決定する。 結論及び推奨事項は以下のとおり。 動物衛生分野では1990年代終わり以降、家きん業界において優先的に一部の血清型への有効性が示されたサルモネラ症への対策を実施した。食品に由来するヒトのサルモネラ感染症への養豚業界の関与が増加している。そこで今回の調査で実施したモデルの結果が示すように、生産の最初の段階、特に家畜の繁殖業者から、食品摂取者までの全ての段階について養豚業界でのサルモネラ感染症のリスク管理の総括的なアプローチの重要性を強調する。 食品由来感染症の原因への関与に関する2017年6月のANSESの報告書によると、サルモネラ属菌について、家きん以外の業界(特に豚及び牛)由来の菌株の収集を優先的に実施するべきである。食中毒のデータ収集は、ヒトのサルモネラ症の疫学調査のために継続して実施するべきだと考えられる。このデータ収集は、ANSES(国家リファレンス試験所)がサルモネラ属菌の監視のための重要な情報となる全ゲノムシークエンス法を実施することによって、ANSES(国家リファレンス試験所)と公衆衛生局、国家リファレンス研究所の緊密な協力によって可能になると考えられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | - |
| URL | https://www.anses.fr/fr/system/files/BIORISK2016SA0037Ra.pdf |
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