食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05051360149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSA科学コロキウム24 「リスク評価におけるオミックス解析:最先端と次へのステップ」の報告書を公表
資料日付 2018(平成30)年11月29日
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分類2 -
概要(記事) 欧州食品安全機関(EFSA)は11月27日、EFSA科学コロキウム24 「リスク評価におけるオミックス解析:最先端と次へのステップ」の報告書を公表した(11月13日採択、PDF版30ページ、doi.org/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1512)。概要は以下のとおり。
近年、ゲノミクス、トランスクリプトミクス、プロテオミクス及びメタボロミクス(「オミックステクノロジー」と総称される)における革新的ツールの開発により、科学研究における新たな適用の可能性が開拓され、莫大な量に及ぶ分析データが利用可能となった。オミックスデータを解読・統合することにより、生物の機能的状態やストレス源等の外部要因の影響に関する貴重な情報を獲得できる。
EFSAの第24回科学コロキウム「リスク評価におけるオミックス解析:最先端と次へのステップ」では、EFSAのリスク評価手法の権限内にある科学的オミックスツールを介して収集されたデータセットの統合の機会を探り、実施に向け具体的な道へと進んだ。「微生物系統特定におけるゲノミクス」、「遺伝子組換え植物の比較評価のためのメタボロミクス」、「毒性学的リスク評価及び環境リスク評価におけるオミックスの利用」について、集中的に議論が展開された。
コロキウムの議論から、オミックステクノロジーが成熟し安定してきている現在、このテクノロジーが食品・飼料製品及び環境リスク評価の幾つかの側面において、貴重な新技術となっていることが明らかとなった。しかしながら、オミックステクノロジーをリスク評価において日常的に利用するためには、各国機関及び国際機関と共に、データ収集・処理・解読・保管・キュレーションに関する整合的な報告を可能とする枠組みを作成しなければならない。
科学物質及び環境リスク評価におけるオミックスデータセットについては、これらのデータセットをリスク評価における独立したツールとして実装する前に、信頼性及び専門的技術の向上を図るため、オミックステクノロジーは現在の毒性学的評価及び環境評価手法と共に利用する必要がある。リスク評価におけるオミックスデータセットの利用に対する信頼性向上を図るため、テストケースの実施も可能である。
当該報告書は下記URLより入手可能。
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1512
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/sp.efsa.2018.EN-1512