食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05050640477
タイトル カナダ公衆衛生庁(PHAC)、きゅうりへのばく露が原因と見られるサルモネラ集団感染に関する調査の最新情報
資料日付 2018年11月27日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ公衆衛生庁(PHAC)は11月27日、きゅうりへのばく露が原因と見られるサルモネラ集団感染に関する調査の最新情報を公表した。概要は以下のとおり。
・2018年11月2日以降、患者数に減少が見られることから、当該集団感染は終息に向かっていると考えられる。調査は行われており、PHACは、更なる患者の報告に備え監視を継続する。汚染源に関する新情報がある場合又は調査が終了する場合は改めて情報提供を行う予定である。
 現時点での調査結果から、きゅうり(long English cucumbers)が感染源である可能性が高い。患者の多くが、発病前にきゅうりを摂取していた。しかし、汚染源の特定には更なる情報が必要である。
・2018年11月27日時点で、検査確認されたサルモネラ・インファンティス(Salmonella Infantis)感染患者が55人報告されている。州別内訳は、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州47人、アルバータ州5人、サスカチュワン州、マニトバ州及びケベック州それぞれ1人である。ケベック州の患者は、発病前にBC州に旅行していた。患者は、2018年6月中旬~10月下旬に発病した。11人が入院した。死亡者は報告されていない。患者の年齢は1~92歳で、大半(60%)が女性であった。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
情報源(報道) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
URL https://www.canada.ca/en/public-health/services/public-health-notices/2018/outbreak-salmonella-infections-under-investigation.html
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