食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05050630105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、アボカド及びとうがらし類の検査に関する報告書を公表 |
資料日付 | 2018年12月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は12月7日、アボカド及びとうがらし類の検査に関する報告書を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、丸ごとの生アボカド及びとうがらし類の検体を採取して、各農産物にどのくらいの頻度で有害な微生物が存在するかを調査した2つの報告書を発表した。 とうがらし類のサンプリング割当では、FDAは、サルモネラ属菌、腸管出血性大腸菌O157:H7、及び他の種類の志賀毒素産生性大腸菌(STEC)について、国内及び輸入とうがらし類検体を収集、検査し、分析した。検査したとうがらし類1 ,615検体のうち、46検体(2.85%)はサルモネラ属菌陽性であり、1検体はSTEC陽性であったが、更なる検査では、当該STEC株は重症疾患の原因となるものではないことが分かった。 丸ごとの生アボカドのサンプリング割当では、FDAは、サルモネラ属菌及びリステリア・モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes)について、国内及び輸入アボカド1 ,615検体を収集、検査し、分析した。検査した1 ,615検体のうち、12 検体(0.74%)がサルモネラ属菌陽性であった。L. monocytogenes検査に関して、FDAは主にアボカドパルプ検体(パルプは食用の果肉部分のこと)及び果皮の検体について検査した。アボガドパルプ1 ,254検体のうち、3検体(1%よりはるかに少ない)がL. monocytogenes陽性であった。 アボカド果皮361検体のうち、64検体(17.73%)がL. monocytogenes陽性であった。 詳細情報は、以下のURLから入手可能。 「微生物調査サンプリング:2016-2017会計年度 とうがらし類」 https://www.fda.gov/Food/ComplianceEnforcement/Sampling/ucm619831.htm 「微生物調査サンプリング:2014-2016会計年度 丸ごとの生アボカド」 https://www.fda.gov/Food/ComplianceEnforcement/Sampling/ucm619834.htm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm623294.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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