食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05050210149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え(GM)Aspergillus oryzae NZYM‐FA 株由来の食品用酵素エンド-1,4-β-キシラナーゼに関する科学的意見書を公表
資料日付 2018年11月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月16日、遺伝子組換え(GM)Aspergillus oryzae NZYM‐FA 株由来の食品用酵素エンド-1,4-β-キシラナーゼに関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 遺伝子組換えに関しては、安全性の懸念を引き起こさない。当該食品用酵素は、生産に使用した菌株も組換えDNAも含まない。当該キシラナーゼは、ベーキング工程及び穀類加工工程に使用することを意図している。提案された最大使用レベルに基づき、食品用酵素の総有機固形物(TOS)への摂食由来のばく露量は、欧州の住民において最大で0.027mgTOS/kg体重/日と推定された。
 遺伝毒性試験において、安全性の懸念を引き起こさない。亜慢性毒性は、げっ歯類における90日反復経口投与毒性試験により評価した。この試験では、対照群において生殖パラメータへの影響がバックグラウンドの範囲をはるかに超える程度で見られた。したがって、血液学的パラメータ及び免疫コホートを含む反復投与毒性試験並びに生殖及び発生毒性スクリーニング試験を合わせて行った。「食品接触材料、酵素及び加工助剤に関する科学パネル」(CEPパネル)は、無毒性量(NOAEL)が最大用量の1,101.3mgTOS/kg体重/日であると特定した。摂食由来のばく露量と比べると、少なくとも40,000で十分に高いばく露マージン(MOE)であった。
 既知のアレルゲンのアミノ酸配列との類似性を調べ、合致するアミノ酸配列はなかった。CEPパネルは、意図した使用条件下で、当該食品用酵素の摂食由来のばく露によるアレルギー感作及び誘発(elicitation)反応のリスクは除外できないが、そのような反応の起こる可能性は低いと見なした。
 CEPパネルは、提供されたデータに基づき、意図した使用条件下では、安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5480