食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05040900149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料用香料としてのHumulus lupulus L. flos(ホップの球果)の超臨界二酸化炭素抽出物の安全性と有効性に対する科学的意見書を公表
資料日付 2018年10月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月30日、全動物種に使用する飼料用香料としてのHumulus lupulus L. flos(hop strobiles)(ホップの球果)の超臨界二酸化炭素抽出物の安全性と有効性に対する科学的意見書(2018年10月3日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該添加物は、β酸の含有量が40%、α酸含有量が0.2%未満と規定されている。既知の懸念物質■■■(訳注:原文黒塗り)は検出されなかった。当該添加物は、官能的添加物として、50mg/kg完全配合飼料の割合で全動物種への使用を意図している。
 全動物種への使用における安全性を裏付けるために、離乳後の子豚、肉用鶏、乳牛及び魚での許容試験が行われ、結果が提出された。
 しかし、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、提案されている最大用量では、離乳後の子豚、肉用豚及びマイナー種の豚に対して安全であるとの結論しか引き出せなかった。
 当該添加物を、提案されている使用量で動物の栄養中に使用した場合の、消費者の安全性への懸念は特定されなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.2903/j.efsa.2018.5462
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