食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05040370475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、動物における薬剤耐性の国内変化及び動物用医薬品販売量に関する報告書を公表
資料日付 2018年11月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月13日、動物における薬剤耐性の国内変化及び動物用医薬品販売量に関する報告書を公表した。
 2016年は抗生物質の動物へのばく露量を5年のうちに37%減少させる目標が達成された。この第一回EcoAntibio計画の目標達成後、2017年から2021年の新たな計画は抗生物質の動物へのばく露量の減少を更に継続させることを目的としている。2017年のばく露量は3.6%減少した。重要な抗生物質のばく露量は、全ての動物種において減少を続けている。2013年と比較し、フルオロキノロンのばく露量は87.8%、最新の世代のセファロスポリンは94.2%減少した。コリスチンのばく露量は2014年及び2015年の平均ばく露量と比較し48%減少した。全ての利害関係者は5年のうちにコリスチンのばく露量を50%減少させる目標に到達するために努力を継続するする必要がある。
 薬剤耐性監視プログラム(Resapath)は感染動物から分離された病原菌の耐性記録(antibaiogram)のデータを収集している。また感染動物に係る薬剤耐性の変化を追跡し、薬剤耐性の発生を検出し、分子機構を特徴付けることが可能である。2017年も重要な抗生物質の耐性、主に第三及び第四世代セファロスポリンの大腸菌への耐性の減少が確認された。数年前以降と同様にこの減少傾向は全ての分野で確認され、例えば牛及び犬において大きな減少傾向が確認された。
 2017年も近年の全般的な減少又は安定化の傾向は継続した。ここ10年の家きん、及びそれよりは少ないが豚におけるテトラサイクリンの薬剤耐性の減少は最も注目すべき現象である。また、2011年から2017年は多剤耐性菌株の割合は馬以外の全ての動物種において著しく減少した。馬に関してはここ3年増加している。
 これらの結果はEcoAntibio計画による動物への抗生物質のばく露量の著しい減少と整合性がある。ここ5年で抗生物質の動物へのばく露量の減少は、と畜場で健康な動物から分離される細菌における薬剤耐性の割合の減少に貢献している。
 報告書(フランス語)は下記URLから入手可能
https://www.anses.fr/fr/system/files/ANMV-Ra-Antibiotiques2017.pdf
https://www.anses.fr/fr/system/files/LABO-Ra-Resapath2017.pdf
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/fr/content/l%E2%80%99antibior%C3%A9sistance-en-questions-0

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