食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu05040330295 |
タイトル | 国際連合食糧農業機関(FAO)、薬剤耐性に関する啓発メッセージを公表 |
資料日付 | 2018年11月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 国際連合食糧農業機関(FAO)は11月、薬剤耐性に関する啓発メッセージを公表した。概要は以下のとおり。 FAOは、「薬剤耐性:知っておくべきこと」と題する論説を公表し、啓発を行っている。 薬剤耐性は、公衆衛生、食品安全及び食品安全保障において、また、生活、畜産及び経済や農業の発展において、世界的に大きな脅威となっている。 農業生産の増産強化が、抗菌性物質(antimicrobials)の使用増加に繋がってきた。その使用量は、2030年までに2倍以上増加すると予想される。 食品及び農業における薬剤耐性との戦いの課題は、以下を含む。 ・家畜及び作物への感染予防及び抗菌性物質の必要性の低減を優先させる、より持続性のある農業慣行の実施。 ・薬剤耐性微生物及び抗菌性物質残留物は、農業生産、医薬品製造及び生活下水に由来する廃棄物中に存在する。廃棄物を不適切に処理・廃棄すれば、抗菌性物質残留物及び薬剤耐性微生物が、環境を介して土壌及び水路に拡散する場合がある。 ・農業分野だけで抗菌性物質の使用が低減しても、薬剤耐性への取組みは不十分である。薬剤耐性への取組み関しては、健康習慣を変えていくことも含め、全ての部門において誰もが役割を担っている。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
URL | http://www.fao.org/fao-stories/article/en/c/1056781/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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