食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05020190475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、甲殻類の解凍-加熱処理-再冷凍の過程で、加工助剤としてジメチルポリシロキサンを主成分とする消泡剤を使用することに関する許可申請について意見書を公表
資料日付 2018年10月9日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は10月9日、甲殻類の解凍-加熱処理-再冷凍の過程で、加工助剤としてジメチルポリシロキサンを主成分とする消泡剤を使用することに関する許可申請について意見書を公表した。
 そのままの状態で調理する又は工場で食品(調理済み食品、スープ、ソースなど)の製造に利用する甲殻類について、捕獲後冷凍されて工場に搬送され、加工する場合に使用する加工助剤としてのジメチルポリシロキサンを主成分とする消泡剤に関する申請である。
 結論は以下のとおり。
 上記のような用途による消費者への健康リスクはないと評価する。食品加工工場で様々な甲殻類を取り扱い、使用用量は多様であることから、工場で加工する甲殻類に対し最大使用量をジメチルポリシクロキサン濃度1
,800mg/kgとすることに加え、最大残留濃度を2.2mg/kgとする必要があると考える。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/fr/system/files/ESPA2017SA0205.pdf
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