食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05010950164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、オランダにおける2017年の集団食中毒に関する報告書を公表
資料日付 2018(平成30)年10月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は10月2日、オランダにおける2017年の集団食中毒に関する報告書を公表した
 2017年は2016年及び2015年と比較し、より多くの集団食中毒及び食中毒が登録された。2017年は全部で666件の集団食中毒が発生し2,995人が感染したが、2016年は594件の集団食中毒及び2,731人の感染者、2015年は406件の集団食中毒及び1,850人の感染者であった。この増加の原因は、実際に集団食中毒が増加しているのか、オランダ食品消費者製品安全局(NVWA)への集団食中毒の報告率が増加しているのかは不明確である。
 近年はノロウイルスが集団食中毒の主な病原体で、サルモネラ属菌及びカンピロバクターが続く。
 データはNVWA及び地方自治体の保健局から収集した。これらの機関は感染者と集団食中毒をこれ以上増加させないために集団食中毒及び食中毒を登録し調査している。そのために管轄内の感染源及び病原体の性質について明確な状況を把握するようにしている。NVWAは食品、感染源であると疑われる食品の製造元、その食品が販売、調理される場所を調査する。地方自治体の保健局は汚染食品にばく露された人について調査し、感染源を推定する。
 これらの機関が受理した報告書は感染症管理センター及びRIVMが分析する。この包括的なアプローチによって、オランダの集団食中毒の要因の全容、即ち集団食中毒の程度、長年の全ての変化及び傾向が得られる。しかし、このデータの数値は実際に発生した集団食中毒件数及び感染者数よりも低いと考えられる。これは、患者全員が総合診療医(GP)を受診したりNVWAに報告するわけではないこと、及び/又は食品が感染源であるかが不明確であることに起因する。
 報告書は下記URLから入手可能。
https://www.rivm.nl/dsresource?objectid=1d11fad2-03a8-488a-8f98-79f807d86d60&type=org&disposition=inline
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL https://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2018/oktober/Incidence_of_food_related_outbreaks_in_the_Netherlands_2017