食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05010730149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2018年5月~8月の鳥インフルエンザに関する調査報告書を公表
資料日付 2018(平成30)年9月27日
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分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月27日、2018年5月~8月の鳥インフルエンザに関する調査報告書を公表した(43ページ、2018年9月24日承認)。
 2018年5月16日から8月15日の間に、欧州では家きん飼養場における高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)A(H5N8)集団感染が3件、野鳥におけるHPAI A(H5N6)集団感染が3件報告された。3加盟国から、低病原性鳥インフルエンザ(LPAI)集団感染が3件報告された。LPAI及びHPAIの季節的な予想パターンのとおり、1年のこの時期に検出されるHPAI及びLPAIの鳥の症例はわずかである。欧州にまん延しているHPAI A(H5N8)及びA(H5N6)ウイルスがヒトに感染したという証拠はこれまでにない。欧州の一般市民に人獣共通感染症として感染するリスクはかなり低いと考えられる。
 この時期の家きん類での数件のHPAI 集団感染がロシアから報告されている。野鳥の秋の飛来ルートに関連するロシアの地域にA(H5N2)及びA(H5N8)ウイルスが存在することは、飛来する野鳥によって欧州にもたらされ、拡散する懸念となる。アフリカ、アジア及び中東でこの報告書の時期にAI集団発生が観察されているのはわずかだが、秋の野鳥の飛来はこの数週間に始まることから、非EU国、特にロシアからの北東経路から野鳥を通してAIウイルスが侵入する可能性は増加している。更に、秋冬の低温は鳥インフルエンザウイルスが欧州に侵入する可能性を高めることになる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/surveillance-report-avian-influenza-overview-may-august-2018