食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05010420149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分スルホキサフロルの農薬リスク評価についてのテクニカルレポートを公表
資料日付 2018(平成30)年9月20日
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分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は9月20日、補強データに照らした農薬有効成分スルホキサフロル(sulfoxaflor)の農薬リスク評価についての欧州連合(EU)加盟国、申請者(Dow AgroSciences社)及びEFSAの協議結果に関するテクニカルレポート(2018年7月27日承認、73ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2018.EN-1474)を公表した。概要は以下のとおり。
 スルホキサフロルは2015年7月29日、委員会施行規則(EU)No 2015/1295の規定に基づき認可された。
 認可の特別規定では、申請者は次の諸点についての更なる試験結果を2017年8月18日までに欧州委員会(EC)に提出する義務があった。(a)様々なばく露経路、特に花蜜、花粉、いつ液及び露を通じたミツバチへのリスク、(b)後作物及び花を付ける雑草の花蜜又は花粉を食するミツバチへのリスク、(c)ミツバチ以外の花粉媒介者へのリスク、(d)ハチの子へのリスク
 本レポートはEUの共助報告担当加盟国(Co-RMS)のチェコ共和国が実施した協議経過を要約し、受理した個々の意見についてEFSAの見解及び結論を提示している。
 ミツバチに対するリスク評価は、新たに入手可能になった実験室及び高い段階の試験を考慮して修正された。
 SANCOガイダンス書に則した第一段階のリスク評価は、2014年のスルホキサフロルのリスク評価のピアレビューで得られた結論と比較して変更されていない。それよりも高い段階の評価は、SANCOガイダンス書の助言から分かれることなく、本件についての直近の知見を活用した。
 リスク評価はいくつかの新たな精緻化の段階を含んでいたが、意見提出の局面でEU加盟国による見解が分かれた。入手可能な高い段階の試験の解釈及び利用に関連して、及びスルホキサフロルの使用に対するリスク緩和措置の検討に関しても異なる意見が提出された。評価されたデータに基づき、現行の評価(ポイント(a)から(d))の結果としてミツバチ及び非ミツバチ属のハチ(non-Apis bees)に対するリスクは低いという証明はできなかった。更なる検討とEU加盟国の専門家の協議を必要とするいくつかの課題が特定された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-1474