食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu05000520314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、プラスチック製台所用品から食品へ移行するポリアミド(PA)オリゴマーに関する意見書を公表 |
| 資料日付 | 2018年5月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月30日、プラスチック製台所用品から食品へ移行するポリアミド(PA)オリゴマーに関する意見書を公表した(2018年5月30日付け意見書 No.014/2018)。概要は以下のとおり。 PA製の台所用品は、焼く、フライにするなどの工程及び加熱調理において広く使用されている。PAの特定の成分は台所用品から食品に移行する場合があり、健康影響となる可能性がある。 BfRは、PA(PA6及びPA66)からの環状オリゴマーの移行による健康影響に関して評価を行った。PAオリゴマーは、カプロラクタム分子又はアジピン酸/ヘキサメチレンジアミン分子から成る化合物である(それぞれPA6及びPA66)。これらの種類のオリゴマーは、プラスチックの硬化工程で意図せず生成される。低分子量であることから、プラスチックを通って拡散し、食品へ移行する場合がある。 PAオリゴマーに関する毒性試験データがないことから、BfRは毒性学的懸念の閾値(TTC)に基づく手法を用いた。 PAオリゴマーは発がん性を有すると考えられてはいない。したがって、TTCの考え方に基づけば、これらの環状PAオリゴマーを、個々のオリゴマーに関して1日当たり体重60kgの場合最大90μg摂取しても、健康影響となるとは考えにくい。しかし、食品モニタリング当局及びBfRが行った研究では、環状PAオリゴマーは台所用品から高濃度で食品へ移行する可能性が示されている。 BfRは、複数の毒性学研究からの十分な情報が入手可能となるまでは最終的なリスク評価を行うことはできないと結論付ける。 生産者に対しては、欧州食品安全機関(EFSA)の規定に則して毒性データを収集しBfRに提出することを推奨する。 本意見書の全文(ドイツ語、12ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.bfr.bund.de/cm/343/polyamid-oligomere-kunststoffbestandteile-aus-kuechenutensilien.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | https://www.bfr.bund.de/cm/349/polyamide-oligomers-plastic-components-from-kitchenware.pdf |
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