食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04990800342
タイトル フランス農業・水産省、生食に関するリスク及び推奨事項を公表
資料日付 2018(平成30)年8月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス農業・水産省は8月13日、生食に関するリスク及び推奨事項を公表した。
 生食品を調理、摂取するためには、家庭においても特別な衛生管理及び保存が必要である。
 全般的には、食品を保護し食品同士の接触を避ける。特に加熱済み食品と生食品の接触を避ける。
・海産物
 保存方法に関しては、魚、甲殻類、頭足類は、購入時に内臓が除去されていない場合は保存前に直ちに内臓を除去する。直ちに摂取することが望ましいが、少なくとも購入後48時間以内に摂取する。生のエビは購入した当日に摂取するべきである。冷蔵庫の最も低温の場所で最大4℃で保存する。釣りなどの娯楽で獲った場合は溶けた氷又は蓄電池を備えたアイスボックス内(4℃を最高温度とする)で保存する必要がある。
 生きている貝は水中でなく冷所(理想的な温度は5~15℃)例えば冷蔵庫の野菜室で保存する。
 天然海産物は寄生虫(アニサキスなど)に汚染されている可能性があることから、冷凍することを推奨する。
・生乳及び生乳チーズ
 保健当局は、脆弱な者(小さい子供、妊婦、免疫不全者)は生乳を沸騰させてから摂取し、ハードチーズ(コンテ、ボーフォール、アボンダンス、グリュイエール、エメンタール)を例外とし生乳チーズを摂取しないことを推奨する。
・生肉
 脆弱な者(小さい子供、妊婦、免疫不全者)はタルタルステーキを摂取しないことを推奨する。加熱調理が非常に有効であることに対し、いかなる方法でもタルタルステーキ(生)中の細菌を死滅させることはできない。
・果物及び野菜
 野生の果実の収穫には特別な注意が必要である。動物の糞で汚染されている可能性のある高さの低い場所の果実は収穫しないことを推奨する。完全に加熱すること(ジャム、コンポート、タルトなど)によって寄生虫のリスクを避けることができる。-18℃でも冷凍によって汚染リスクを除くことはできない(卵は死滅しない)。
 クレソンは多年生植物で、水底につる状に生え、空洞の茎が伸び、枝先が水面から出る。野生のクレソンは摂取しないことを強く推奨する。野生のクレソンは、重篤な肝臓疾患の原因となる危険な寄生虫、肝蛭が寄生している可能性がある。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農漁業省
情報源(報道) フランス農業・水産省
URL http://agriculture.gouv.fr/manger-cru-quels-sont-les-risques-et-comment-les-eviter