食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04981310174 |
タイトル | スウェーデン食品庁(NFA)、アレルゲン表示に関する新たな措置について情報提供 |
資料日付 | 2018年7月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スウェーデン食品庁(NFA)は7月12日、アレルゲン表示に関する新たな措置について情報提供を行った。概要は以下のとおり。 企業が食品に「XXXを含まない」と表示する際のNFAへの届け出が、今年の秋より義務化される。特に感受性の高い集団が摂取する食品の管理強化及びそれらの集団に対する安全性強化を狙った措置である。 現時点では、「XXXを含まない」という表示の届け出は任意である。しかし、2018年10月15日以降、このような表示を行う食品を販売する企業に対し、その旨をNFAに届け出ることが義務化される。 以前は、「グルテンフリー」「乳フリー」及び他の「XXXフリー」食品は届出が義務付けられていたが、欧州連合(EU)規則導入に伴い、当該要件は2016年に廃止された。 しかし、NFAは、企業及び消費者団体からの要望を受け、義務化を復活させる。 「乳フリー」と表示される食品は、乳アレルギーを有する消費者に適切な食品を提供することを意図している。従って、「XXXフリー」表示は、食品が特別な特徴を持つことを含意するために行われることは許されない。例えば、マーガリンにはグルテンフリーと表示してはならない。全てのマーガリンはグルテンフリーである。 しかし、現実の問題に直結する食品に「XXXフリー」表示を行うことは、例えば、セリアック病の消費者への情報提供が増えることから有益である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スウェーデン |
情報源(公的機関) | その他 |
情報源(報道) | スウェーデン食品庁(NFA) |
URL | https://www.livsmedelsverket.se/om-oss/press/nyheter/pressmeddelanden/nya-krav-for-fri-fran-produkter?ll=1 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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