食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04980940303
タイトル 米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)、除草剤耐性GEワタの規制解除を公表
資料日付 2018年7月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)は7月24日、除草剤耐性GEワタの規制解除を公表した。
 APHISは、バイエルクロップサイエンスの、除草剤グリホサート及びイソキサフルトール(isoxaflutole)等の4-ヒドロキシフェニルピルビン酸ジオキシゲナーゼ(HPPD)阻害型除草剤耐性遺伝子組換え(GE)ワタ品種の規制解除(deregulation)を公表した。
 APHISは、申請過程の一環として、植物ペスト(植物病害生物等)リスク評価案(PPRA)、環境評価案(EA)、有意な影響が存在しないという暫定所見(preliminary finding of no significant impact (FONSI))及び規制解除の仮決定を準備した。APHISは2018年6月7日、これら文書を30日間の国民審査及び一般意見聴取期間に公開した。公募意見を検討した後、APHISは、植物ペストリスクを引き起こす可能性は低いと判断し、本GEワタ品種を規制解除することとしている。
 APHISは、国家環境政策法(NEPA)に基づき、潜在的な環境影響を徹底的に検討し、EA最終版を作成した。APHISはPPRA最終版において、本GEワタ品種が農作物或いは米国の他の植物に植物ペストリスクをもたらす可能性は低いと結論付けた。
 環境評価最終版は、以下のURLから入手可能。
https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/17_13801p_fea.pdf
 植物ペストリスク評価 (PPRA) 最終版は、以下のURLから入手可能。
https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/17_13801p_fppra.pdf
 有意な影響が存在しないという所見(FONSI)は、以下のURLから入手可能。
https://www.aphis.usda.gov/brs/aphisdocs/17_13801p_fonsi.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL https://www.aphis.usda.gov/aphis/ourfocus/biotechnology/brs-news-and-information/2018_brs_news/bayer_cotton_deregulation
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。