食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04980360149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分メピコートの様々な油糧種子及び畜産物における残留基準値(MRL)の改正に係る理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2018年7月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月30日、農薬有効成分メピコート(mepiquat)の様々な油糧種子及び畜産物における残留基準値(MRL)の改正に係る理由を付した意見書(2018年7月2日承認、28ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2018.5380)を公表した。概要は以下のとおり。 申請を支持する提出データは、ナタネ種子、アマニ種子等に対するMRLsの提案を導出するのに十分であった。検討対象の植物及び畜産物におけるメピコートの残留物を有効性が証明されている 定量限界(LOQ) 0.01mg/kgで管理するために、施行のための適切な分析手法が入手可能である。 EFSAはリスク評価の結果に基づき、報告されている農業慣行に従ったメピコートクロリドの使用の結果生じる残留物の短期的及び長期的摂取が、消費者の健康にリスクを引き起こすとは考えにくいと結論付けた。 EFSAによるメピコートのMRLsの改正案(一部抜粋)は以下のとおり。 食品 現行 mg/kg 改正 mg/kg ナタネ種子 4 15 アマニ種子 0.05 40 ブタの肝臓、腎臓 0.05 0.07 ウシ、ウマの筋肉 0.09 0.06 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5380 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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