食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04970520105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、米国で食品に使用される全物質一覧を更新した旨公表 |
| 資料日付 | 2018年6月26日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国食品医薬品庁(FDA)は6月26日、米国で食品に使用される全物質一覧を更新した旨公表した。 FDAは、新たな、「食品に使用される物質（Substances Added to Food inventory）一覧」の運用を開始した。これは「米国で食品に使用される全物質（Everything Added to Food in the U. S.、EAFUS、）一覧」が元となっている一覧のアップグレード版である。新しい検索可能な一覧には、約4 ,000種類の物質が収められており、食品添加物、着色料、GRAS(一般に安全とみなされている物質)及び（訳注：1958 年以前の）既認可物質(Prior Sanctioned Substances)が含まれている。 更に以下の機能も追加されている。 ?ユーザーが食品成分及び包装材等の複数の関連する一覧を検索できる新しい検索機能 ?物質毎の全ての適用法令への直接のリンク ?既知の別名、一般的用途及び他機関による情報（利用可能時）等の追加情報 食品に使用される物質一覧は、食品安全・応用栄養センター（CFSAN)の食品添加物局Office of Food Additive Safety（OFAS）によって管理されている。OFASは、食品成分、食品接触材料(包装及び食品加工機器で使用される)、食品の処理に使用される放射線源、及び生物工学によって作成された植物由来の食品の安全性に関する質問に対するワンストップショップ（一か所で必要な全ての対応を行っている）である。OFASはまた、FDAの食品添加物及び着色添加物の請願プロセス、GRAS届出の評価、及び食品接触材料届出のレビューの指導的立場にある。 OFASは、食品成分、食品添加物、着色料、GRAS物質、包装及び食品接触材料に関連する一覧及びリストを維持しており、それらの多くは1999年以降、FDAのウェブサイトで利用可能である。重要なこととして注意すべきは、「食品に使用される物質一覧」は食品成分の一部のリストに過ぎず、この一覧にFDA以外の機関からの情報が含まれても、FDAのこの物質の使用の承認或いは評価を示すものではないことである。 更新された一覧は以下のURLから入手可能。 https://www.accessdata.fda.gov/scripts/fdcc/?set=FoodSubstances |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国/食品医薬品庁（FDA） |
| 情報源（報道） | 米国食品医薬品庁（FDA） |
| URL | https://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm611798.htm |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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