食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04960780450
タイトル Eurosurveillance:「集団感染調査に用いられる消費者の食品購入データの分析」
資料日付 2018年6月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 23, Issue 24, 14/Jun/2018)に掲載された論文「集団感染調査に用いられる消費者の食品購入データの分析(Analysis of consumer food purchase data used for outbreak investigations, a review )、著者Frederik T Moller(Statens Serum Institut, デンマーク)ら」の概要は以下のとおり。
1.背景:集団食中毒の調査はしばしば不成功に終わり、新たな調査手法が求められている。
2.目的:集団感染調査における消費者の購入データセットの利用について記述し、手法上また実施上の難しさについて考察する。
3.手法:消費者の購入データセットを使用して書かれた公表論文を精査した。それらの論文では、集団感染調査の一部として、患者が発症前に購入した食品に関する電子データが得られ分析されていた。
4.結果:2006~2017年において、20件の集団感染調査について書かれた科学論文が見つかった。大半がサルモネラ属菌及び志賀毒素産生性大腸菌に関する集団感染で、異なる8か国で実施されていた。患者との面談が有益ではなかった時に、集団感染の媒体に関する仮説を立てるために、消費者の購入データセットが頻繁に用いられていた。手法的に、また(数か国では)法的、実施上での障害が存在していた。
5.結論:幾つかの集団感染では消費者の購入データセットを使用せずに解決することは不可能であった。この手法は大きな影響力をもつ可能性があり、今後購入情報のビッグデータへのアクセスが改善されることで、研究者が仮説と、同時にオッズ比やそこからの相関リスクを迅速に発見することが可能になり、集団感染調査に幅広く適用されるツールとなるであろう。我々は、将来の手法について言及するのに「消費者購入データ」という用語を用いることを提案する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL https://eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2018.23.24.1700503#abstract_content