食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04940740506
タイトル ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、ミツバチ保護のためのスロベニアとの協働に関して情報提供
資料日付 2018年5月17日
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概要(記事)   ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は5月17日、ミツバチ保護のためのスロベニアとの協働に関して情報提供を行った(2018年5月17日付けプレスリリース No.42)。概要は以下のとおり。
 5月20日の「世界ミツバチデー」を前に、ドイツのJulia Klockner農業大臣はベルリンで、スロベニアのDejan ?idan農業大臣及及び同国の農業団体、養蜂家団体、消費者団体、地方自治体の代表を歓迎した。
 Klockner農業大臣は、「スロベニアの?idan農業大臣のイニシアチブ及びそれに対するドイツの協力により、今年、「世界ミツバチデー」が制定されるに至った」と述べた。
 ドイツとスロベニアは、本日、「ドイツ-スロベニアミツバチ連盟」を立ち上げた。両国は、養蜂部門における科学協力を強化していくことで合意した。我々は、2020年の後の共通農業政策に関する交渉においても協働していくことを確認した。両国は、既に、ミツバチに特化した草花の播種を促進している。
 ミツバチにとって良い花が増えることにより、ミツバチは病気に罹りにくくなり、ミツバチを巡る環境保護が強化される。両国は、「ミツバチに餌を与えよう!」と題するキャンペーンを再開した。
 スロベニアは、5月20日を「世界ミツバチデー」とすることを提案していた。その理由の一つは、北半球では、ミツバチが最も活動的になるのが5月だからである。しかし、その日は別の意味でも重要で、近代養蜂の父とされる、スロベニアのAntona Jan?a (1734?1773)の誕生日でもある。Jan?aは後に、マリア・テレジアにより、新設された養蜂学校の教師として招聘されている。
 ドイツのKlockner農業大臣は、「「世界ミツバチデー」は、ミツバチ及び他の花粉媒介者保護活動の始まりに過ぎない。今後、この活動に、全ての国の政財界及び地域社会が携わっていく必要がある」と述べた。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
URL https://www.bmel.de/SharedDocs/Pressemitteilungen/2018/042_KL_Weltbienentag_dt_slow_Bienen_Allianz.html
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