食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04940050149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え(GM)Bacillus subtilis MAM株由来の食品用酵素グルカン1,4-α-マルトヒドロラーゼに関する科学的意見書を公表
資料日付 2018年5月2日
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概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月2日、遺伝子組換え(GM)Bacillus subtilis MAM株由来の食品用酵素グルカン1,4-α-マルトヒドロラーゼに関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 当該食品用酵素は、生産に使用した微生物も組換えDNAも含んでおらず、従って、環境リスク評価は必要としない。しかしながら、「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、今回の結論が加圧濾過機で回収された食品用酵素のみに適用することを強調する。
 当該食品用酵素グルカン1,4-α-マルトヒドロラーゼは、ベーキング工程において意図して使用される。EFSAの包括的欧州食品摂取量データベースの食品加工に対して推奨される最大使用レベル及び個々の摂取量データに基づき、食品用酵素の総有機固形物(TOS)への摂食由来のばく露量が、欧州の住民において最大で0.175mgTOS/kg体重/日と推定された。
 げっ歯類における90日反復経口投与毒性試験により、全身毒性を評価した。無毒性量(NOAEL)は、雌雄両者において986mgTOS/kg体重/日と算出され、摂食由来のばく露量と比較し、結果として十分に高いばく露マージン(MOE)であった。
 アレルゲン性は、既知のアレルゲンのアミノ酸配列と比較することにより評価し、1つが合致した。しかしながら、CEFパネルは、摂食由来の食品用酵素グルカン1,4-α-マルトヒドロラーゼへのばく露による食品アレルギー反応の兆候はないと見なした。
 遺伝子組換え操作、製造工程、提供された組成データ、ばく露量、アレルゲン性及び全身毒性評価に関連する安全性の懸念はない。しかしながら、CEFパネルは、遺伝毒性データの不完全さにより、当該食品用酵素の安全性に関し結論付けられない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5168