食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04930950149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、EFSA加盟国の異なる対象読者への不確実性のコミュニケーションに係る多言語のオンライン調査結果の技術報告書を公表
資料日付 2018年5月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、EFSA加盟国の異なる対象読者への不確実性のコミュニケーションに係る多言語のオンライン調査結果の技術報告書(2018年4月27日承認、62ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2018.EN-1413)を公表した。概要は以下のとおり。
 不確実性分析に係るEFSAガイダンスを作成する間、ガイダンスは科学的不確実性を伝える最善の方法について曖昧であり、専門家以外の人たちが理解する最善のアプローチについて経験的証拠が欠けていることがわかった。このためEFSAは2016年、様々な対象読者に不確実性情報を明確に伝えることに関してのフォーカスグループ調査を委託し、続いて2017年本報告書に記載された多言語による大規模なオンライン調査を実施した。調査は2017年2月23日から3月15日まで3週間に渡って行われた。
 その結果、欧州連合(EU)の1,913人が6つの言語で不確実性の表現、定性的及び定量的言い回し、概数による及び正確な確率、及び肯定的(positive)あるいは否定的(negative)な枠組みに関する質問に回答した。
 調査の結果は、リスクを理解するためには定性的、及び定量的表現が役に立つとする回答者の割合が同じように高く、やや肯定的説明を好む傾向にあった。ほとんどすべての回答者が、不確実性情報を受け取ることに肯定的であった。言語及び職業により、好みに相違が見られた。調査方法の限界により、これらの相違を説明することはできなかった。
 今回の結果は、先に実施したフォーカスグループ調査の結果と一致している。両調査ともに全ての読者集団で、肯定的な枠組みで、定性的及び定量的な表現を使用することを支持している。どのグループでも好みは分かれるが、ほとんど全てが役に立つとしている。
 これらの調査結果は科学文献とともに、科学的評価における不確実性のコミュニケーションに係るEFSAのガイダンス文書の作成、及びリスクコミュニケーションに関するEFSAのハンドブックの更新に情報を提供する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/1413e