食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04930780149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、ZM16 10(Bacillus amyloliquefaciens DSM25840株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2018年4月20日 |
分類1 | 肥料・飼料等 |
分類2 | 飼料 |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、離乳後の子豚及びマイナー種の豚用飼料添加物としてのZM16 10(Bacillus amyloliquefaciens DSM25840株を含む)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2018年2月21日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は欧州委員会(EC)により離乳子豚及びマイナー豚種用飼料添加物としてのZM16 10の安全性及び有効性に関する科学的意見書を提出するよう要請された。 当該添加物は、5×10の8乗(CFU)(訳注: コロニー形成単位)/kg 完全配合飼料、及び1.7×10の8乗CFU/L 飲料水の用量で飼料用に使用することを目的とするB. amyloliquefaciens DSM25840株の生芽胞を含む製剤である。当該添加物は、ZM16及びZM16 10の2種類の形態で存在し、それぞれ当該株を1.25×10の9乗CFU/g 添加物、及び1.25×10の10乗 CFU/g 添加物の濃度で含む。EFSAは、これら2種類の製剤は、同用量で使用する場合は同等であると考える。 EFSAは、B. amyloliquefaciensは安全性確立のための安全性適格推定(QPS)手法に適していると考える。従って、当該添加物は、対象動物種、当該添加物を給餌される動物に由来する製品の消費者及び環境に対して安全であると推定される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | - |
URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5200 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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