食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04900270104
タイトル Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR):「個人で飼育したイノシシの生肉摂取に関連したトリヒナ症-カリフォルニア州、2017年」
資料日付 2018年3月2日
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分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)のジャーナルMorbidity and Mortality Weekly Report(Weekly / March 2, 2018 / 67(8);247-249)に掲載された論文「個人で飼育したイノシシの生肉摂取に関連したトリヒナ症-カリフォルニア州、2017年」(Trichinellosis Outbreak Linked to Consumption of Privately Raised Raw Boar Meat ? California, 2017)、著者Dustin Heaton, MSN (CDC)ら」の概要は以下のとおり。
1.これまでに分かっている点
 トリヒナ症は、敗血症を含む重篤な症状を起こし得る寄生虫感染症であり、トリヒナ(旋毛虫、Trichinella spp.)幼虫を含んだ生の肉或いは加熱不十分な肉の摂取によって引き起こされる。米国では、農業及び食品加工の厳しい基準によって、トリヒナ症有病率が著しく低下したが、非商用の野生猟獣肉や豚肉を摂取する人々では、依然としてこの感染症の危険性がある。
2.本報告で追加された点
 2016年12月28日に行なわれたイベント出席者の中で12人のトリヒナ症患者が2017年1月に報告された。そのイベントでは、ラオスの伝統的な生の豚肉料理であるラープ(larb)が提供された。関与のあった豚肉は、カリフォルニア北部の個人の農場で飼育された後、と畜された野生イノシシ由来のものであった。食べ残しの検体からは、Trichinella spiralisの存在が判明した。9人の感染者が敗血症で入院し、7人が急性腎障害を発症した。
3.公衆衛生活動における影響
 生肉を喫食する文化習慣は、トリヒナ及び他の人獣共通感染症の寄生虫に感染するリスクが高い特定集団をつくる可能性がある。自家消費用農家、狩猟者及び地域社会に対してトリヒナ症予防を教育する文化理解能力を備えた手法を提示するために公衆衛生、農業及び野生生物管理当局が更に努力することで、感染リスクは低減することになろう。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/67/wr/mm6708a3.htm?s_cid=mm6708a3_w
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