食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04900220450
タイトル Eurosurveillance:「2016年5月にイタリアで発生した冷製牛肉スライスハム中のリステリア・モノサイトゲネス1/2aによる集団発熱性胃腸炎」
資料日付 2018年3月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance(Volume 23, Issue 10, 08/Mar/2018)に掲載された論文「2016年5月にイタリアで発生した冷製牛肉スライスハム中のリステリア・モノサイトゲネス1/2aによる集団発熱性胃腸炎(Outbreak of febrile gastroenteritis caused by Listeria monocytogenes 1/2a in sliced cold beef ham, Italy, May 2016 )、著者Cristiana Maurella(Istituto Zooprofilattico Sperimentale del Piemonte, イタリア)ら」の概要は以下のとおり。
 2016年5月、イタリア北部ピエモンテ州の地方衛生局はListeria monocytogenesによる発熱性胃腸炎の異なる2つのクラスター(小集団)を検出した。感染源を調べるために、疫学的、微生物学的調査及び追跡調査を実施した。感染者はトリノ県の異なる2村にある2か所の学校の生徒及び職員で、5人が入院していた。
 疫学調査の結果、学校の食堂で出された加熱牛肉ハムが集団感染源と特定された。L. monocytogenesは食品、入院した生徒の糞便及び加熱牛肉ハムの製造工場の環境から分離された。
 1株を除く全ての分離株が血清型1/2aで、PFGE型が区別できないものであり、全ゲノムシークエンス解析法(WGS)で100%同定された。従来の疫学手法に分子亜型型別法及びWGS技術の双方を組み合せたことで、リステリアによる集団胃腸炎が冷製牛肉スライスハムの摂取に関連していることを特定、確認することができた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://eurosurveillance.org/content/10.2807/1560-7917.ES.2018.23.10.17-00155#abstract_content