食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04900060164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、メチル-、エチル-、及びプロピルパラベンへのばく露、及び毒性に関する報告書(内分泌かく乱物質の特性に関する文献レビュー)を公表
資料日付 2018(平成30)年3月21日
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概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は3月21日、メチル-、エチル-、及びプロピルパラベンへのばく露、及び毒性に関する報告書(内分泌かく乱物質の特性に関する文献レビュー)を公表した。
 パラベンは真菌及び細菌の成長を阻害することから、パーソナルケア製品、食品、医薬品のような様々な消費者製品に保存料として使用される。しかし、パラベンは内分泌かく乱作用が疑われている。
 文献レビューに基づいて、RIVMは一般的に使用されている3種のパラベン(メチル-、エチル-、及びプロピルパラベン)が内分泌かく乱物質と見なされるかどうか検討した。しかし、動物実験のレビューの入手可能なデータは、この結論に至るための十分な情報を提供しなかった。また、本報告書では内分泌かく乱作用の可能性がある物質は法的に適用可能な評価の枠組みに含まれているかどうか検討した。これらの物質はデータが不十分であり、現在のリスク評価の枠組みからは外れる。
 ばく露に関して調べた所、パーソナルケア製品が全般的にパラベンへのばく露に最も多く貢献していると考えられる。食品を介したばく露は無視できる程度である。医薬品を介したばく露の満足のいく評価には情報が不足している。また本報告書では、個々のパラベンへのばく露量は、健康影響が予期されるレベルより低いことを明らかにした。安全性の理由から、ばく露評価は非常に好ましくない想定で実施された。しかし、実際は様々な物質と複合的にばく露される。個々のパラベンとの複合ばく露をリスク評価にどのように組み入れるかはまだ明らかになっていない。
 RIVMは、不明な点を明らかにするために、パラベンの内分泌かく乱作用に関する追加研究の実施及びばく露評価方法の改善を推奨している。
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL https://www.rivm.nl/dsresource?objectid=c9762c40-21f5-4b0d-a045-8f61ee2a7f4c&type=pdf&disposition=inline