食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04890310149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ヒト、動物及び食品からの人獣共通感染症細菌及び指標細菌における薬剤耐性に関する2016年欧州連合(EU)総括報告書を公表 |
| 資料日付 | 2018年2月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は2月27日、ヒト、動物及び食品からの人獣共通感染症細菌及び指標細菌における薬剤耐性に関する2016年欧州連合(EU)総括報告書を公表した(270ページ、2018年2月2日承認)。 EU加盟国28か国から提出された2016年における人獣共通感染症細菌及び指標細菌での薬剤耐性データについて、EFSA及びECDCが共同で分析した。ヒト、動物及び食品での人獣共通感染症のサルモネラ属菌及びカンピロバクターでの耐性、並びに動物及び食品での指標大腸菌及びメチシリン耐性黄色ブドウ球菌での耐性に取り組んだ。「微生物学的」耐性は疫学的カットオフ値(ECOFF)を用いて評価した。数か国については、ヒト分離株の定性データはECOFFで定義された「微生物学的」耐性にほぼ相当する方法で解釈がなされた。 1.ヒトのサルモネラ属菌分離株は、アンピシリン、スルホンアミド、テトラサイクリンに対して高い耐性がみられたが、第三世代セファロスポリンへの耐性は低かった。 2.肉用若鶏、肥育七面鳥及びこれらの肉からのサルモネラ属菌及び大腸菌分離株はアンピシリン、(フルオロ)キノロン、テトラサイクリン及びスルホンアミドへの耐性が高頻度にみられたが、第三世代セファロスポリン耐性は稀であった。 3.家きんのサルモネラ属菌及び大腸菌並びにヒトからのサルモネラ属菌のESBL-/AmpC-産生株の出現率は低かった。ESBL-/AmpC-産生大腸菌について、今回初めて家きん及びその肉で調査したところ、加盟国間で著しいばらつきがみられた。2加盟国で肉用若鶏及びその肉でカルバペネマーゼ産生大腸菌とみられる14株が検出された。コリスチン耐性については、家きん及びその肉からのサルモネラ属菌及び大腸菌とヒトからのサルモネラ属菌で低度に観察された。 4.ヒト、肉用若鶏及びその肉からのカンピロバクターでは、シプロフロキサシン及びテトラサイクリンへの耐性は高い~極めて高い割合となっていたが、エリスロマイシン耐性は低度~中等度であった。 5.ヒト及び動物の双方の分離株において、極めて重要な抗菌性物質への共耐性は全般的に希少であったが、サルモネラ属菌の一部の血清型では、とても高い~極めて高い割合で多剤耐性が観察された。ヒト及び動物両方からのサルモネラ属菌の特定の血清型(特にKentucky)は、シプロフロキサシンに対して高い耐性を示し、更にESBLも検出されていた。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.5182/pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5182 |
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