食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04860340207
タイトル 欧州化学品庁(ECHA)、オキソプラスチック及びマイクロプラスチックの使用規制を検討する旨を公表
資料日付 2018(平成30)年1月17日
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分類2 -
概要(記事)  欧州化学品庁(ECHA)は1月17日、オキソプラスチック(oxo-plastics)及びマイクロプラスチックの使用規制を検討する旨を公表した。概要は以下のとおり。
 ECHAは、欧州委員会(EC)の要請に基づき、オキソプラスチック及び全ての種類の消費者用或いは業務用製品に意図的に添加したマイクロプラスチック粒子に関する規制案の準備を開始した。これらの活動は、2018年1月16日に公表されたECのプラスチックに対する戦略を支持するものである。
 現在のエビデンスによると、化粧品、洗剤及び塗料等の特定の消費者用或いは業務用製品に意図的に添加されるマイクロプラスチック粒子から、環境及びヒトの健康に潜在的なリスクがあることが示唆されている。 オキソ分解性プラスチックとも呼ばれるオキソプラスチックは、ポリマー物質が非常に小さな粒子へ迅速に分解することを促し、潜在的にマイクロプラスチック汚染の原因となる可能性がある。
 ステークホルダーは、これらの2つの規制案の準備期間中に、ECHAに関連情報を提供するよう求められる。このような趣旨で、意図的に添加されたマイクロプラスチック及びオキソ分解性プラスチックの、リスク評価並びに社会経済的評価を支援するために、2018年春にエビデンスの提出要求が開始される予定である。
 繊維製品やカーペットの分解等、マイクロプラスチックの生成につながる可能性のある他のタイプの物質は、ECの要求の対象ではない。
 オキソプラスチック及びマイクロプラスチックとは何か?
 オキソプラスチック或いはオキソ分解性プラスチックは、特定の条件下で材料の酸化を促進する添加剤を含む従来型のプラスチックである。それらは、農業用フィルム、ゴミ袋及び運搬用袋、食品包装、及び埋め立て地のカバー等の用途に使用されている。潜在的にマイクロプラスチックによる環境汚染の原因となる、非常に小さな粒子に分解される。
 マイクロプラスチックは、5mm以下の合成の水不溶性ポリマーであり、水生環境に特に懸念があるものと考えられている。(水)環境とヒトの健康に及ぼすマイクロプラスチックの潜在的影響は、欧州連合(EU)加盟国及び世界中に懸念を引き起こしている。
地域 欧州
国・地方 その他
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) 欧州化学品庁(ECHA)
URL https://www.echa.europa.eu/-/echa-to-consider-restrictions-on-the-use-of-oxo-plastics-and-microplasti-1