食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04840610149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換えセイヨウナタネMS8、RF3及びMS8×RF3の認可更新の申請に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017年11月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月28日、規則(EC)No 1829/2003の下で、遺伝子組換え(genetically modified) セイヨウナタネMS8、 RF3及びMS8×RF3の認可更新の申請(EFSA-GMO-RX-004)に関する科学的意見書を公表した(2017年10月25日採択、12ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.5067)。概要は以下のとおり。
 EFSAのGMOパネルは、規則(EC)No 1829/2003に従ったBayer CropScienceからの申請EFSA-GMO-RX-004の提出を受けて、除草剤耐性遺伝子組換えセイヨウナタネMS8、 RF3及びMS8×RF3の認可申請の更新に関連して提出されたデータに関する科学的リスク評価を行うよう要請された。この更新申請との関連で受け取ったデータは、申請者又はその代理により実施された市販後の環境モニタリング報告書、文献の体系的検索及び評価、更新されたバイオインフォマティクス分析、並びに追加文書又は研究が含まれている。GMOパネルは認可期間中に特定され、最初の申請との関連で以前評価されなかった新たなハザードの可能性、変更された(modified)ばく露又は新たな科学的不確実性に関するこれらデータを評価した。更新のために検討されたセイヨウナタネMS8、 RF3及びMS8×RF3におけるイベントのDNA配列と最初に評価されたイベントの配列とが同一であるとの前提の下で、GMOパネルは、セイヨウナタネMS8、 RF3及びMS8×RF3に関する最初のリスク評価の結果を変更させるような新たなハザード又は変更されたばく露、並びに新たな科学的不確実性は特定されなかったと結論付ける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.5067/pdf
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