食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04840570104
タイトル Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR):「環境水へのばく露及び水へのばく露が不明な水由来集団感染症-米国、2013~2014年」
資料日付 2017(平成29)年11月10日
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分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)のジャーナルMorbidity and Mortality Weekly Report(Weekly / November 10, 2017 / 66(44); pp.1,222?1,225)に掲載された論文「環境水へのばく露及び水へのばく露が不明な水由来集団感染症-米国、2013~2014年(Waterborne Disease Outbreaks Associated With Environmental and Undetermined Exposures to Water ? United States, 2013?2014)、著者R. Paul McClung (CDC)ら」の概要は以下のとおり。
1.これまでに分かっている点
 予防措置の継続にも拘らず、環境水へのばく露(レクリエーション用の水場又は飲料水システムではない水に関連した)によって引き起こされる水由来疾病の集団発生が続いている。幾つかの水由来疾病の集団発生については、複数の水へのばく露による幾つかのレジオネラ感染症を含め、入手した証拠からは特定の水のばく露源を決定することができない。CDCは、全米集団発生報告システム(NORS:National Outbreak Reporting System)を通じて、州及び準州の水由来感染症の発生のデータを収集している。
2.本報告で追加された点
 2013年から2014年の間の、環境水へのばく露に関連する15件の集団発生と、水へのばく露が不明な12件の集団発生がCDCに報告され、少なくとも289人の患者、108人の入院及び17人の死亡が報告された。集団発生の63%、入院の94%及び死亡者全員の原因がレジオネラ属菌であった。レジオネラ症の発生は全て、水の貯蔵或いは再循環を目的とした施設を含む人工水系に関連していた。
3.公衆衛生活動における影響
 環境水へのばく露及び水へのばく露が不明の集団感染症の発生を理解し、又、将来の集団発生を防ぐために、公衆衛生監視は重要である。この概要に記載された集団発生に基づき、将来の予防措置は、レジオネラ属菌を管理する人工水システムの水管理プログラム及びジアルジア属原虫を不活性化するため天然水系由来原水の摂取前に行う適切な使用時点処理に焦点を置くべきである。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/66/wr/mm6644a4.htm?s_cid=mm6644a4_w