食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04840420470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、「人獣共通感染症インフルエンザ 2015年年間疫学報告書」を公表
資料日付 2017年12月6日
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概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月6日、「人獣共通感染症インフルエンザ 2015年年間疫学報告書」を公表した(5ページ)。
 鳥インフルエンザA(H5N1)及びA(H7N9)の感染者はバングラデシュ、中国、エジプト及びインドネシアで報告があり、カナダでは渡航関連のA(H7N9)症例1例の報告があった。鳥インフルエンザA(H5N6)及びA(H9N2)の散発例は世界的に報告されている。欧州連合/欧州経済領域(EU/EEA)における鳥インフルエンザ感染者の報告はない。
 2015年には、家きん類及び野鳥でのA(H5N1)、A(H5N2)、A(H5N3)及びA(H5N8)などの高病原性鳥インフルエンザウイルスの集団感染や検出が世界中で報告された。
 豚由来インフルエンザウイルスA(H1N1)v、A(H1N2)v及びA(H3N2)vは、ブラジル及び米国で7人の感染者を出した。
 当該報告書は以下のURLから入手可能。
https://ecdc.europa.eu/sites/portal/files/documents/AER_for_2015-influenza-avian.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL https://ecdc.europa.eu/en/publications-data/zoonotic-influenza-annual-epidemiological-report-2015-0
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