食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04840270378 |
| タイトル | 欧州委員会(EC)、「内分泌かく乱物質：加盟諸国は植物保護製剤に対する判断基準を明確にするECの提案を支持する」とするプレスリリースを公表 |
| 資料日付 | 2017年12月13日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州委員会(EC)は12月13日、「内分泌かく乱物質：加盟諸国は植物保護製剤に対する判断基準を明確にするECの提案を支持する」とするプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 植物・動物・食品及び飼料(PAFF)常任委員会会合で、欧州連合(EU)加盟諸国は植物保護製剤法令の下で内分泌かく乱物質の同定に用いる判断基準を支持した。この判断基準は、7月に加盟諸国の支持を受けた早期規則草案に関し10月4日に欧州議会が表明した見解を反映したものである。支持を受けた今回の判断基準には、いわゆる成長調節物質(growth regulator)に対する具体的な取り決めは含まれていない。 保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)Vytenis Andriukaitis局長はこの投票結果を歓迎し、「理事会と欧州議会に対し、2018年度にこの判断基準を速やかに実施できるように承認を求めているところである。実施のあかつきには、農薬に使用され、人や動物にとって内分泌かく乱物質として同定された活性成分(active substance)は全て評価を受け、市場から取り除かれることになる。殺生物剤に対する当該科学的判断基準は既に12月7日に施行され、2018年6月7日に適用されることになる。欧州化学品庁(ECHA)と欧州食品安全機関（EFSA)は先週、この判断基準を実施するための技術指針案について意見募集を開始した。この意見募集は2018年1月31日まで実施される。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州委員会(EC) |
| 情報源（報道） | 欧州委員会(EC) |
| URL | http://europa.eu/rapid/press-release_MEX-17-5267_en.htm |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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