食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04830630149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、新開発食品(NF)としての合成L-エルゴチオネイン(Ergothioneine)の安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017(平成29)年11月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月13日、新開発食品としての合成L-エルゴチオネイン(Ergothioneine)の安全性に関する科学的意見書を公表した(2017年10月25日採択、9ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.5060)。概要は以下のとおり。
 欧州委員会(EC)の要請を受けて、EFSAの「栄養製品、栄養及びアレルギーに関する科学パネル」(NDAパネル)は、最初の申請書で申請者により除外されていた人口集団、即ち乳児と幼児※、妊娠中及び授乳中女性について、合成L-エルゴチオネインの追加的な食事ばく露と安全性の評価を提供するよう求められた。従って、これらの人口集団について推定摂取量を算出し、以下の当該NF由来のL-エルゴチオネインの予測される一日最大摂取量(バックグラウンドの食事由来の摂取量を含む)を算出した。乳児:2.82mg/kg体重/日、幼児:3.39 mg/kg体重/日、妊娠中及び授乳中女性を含む成人:1.31 mg/kg体重/日。全体的な毒性学的データに基づき、最初の評価で既定された無毒性量(NOAEL) 800 mg/kg体重/日は、幼児及び乳児と同様に妊娠中及び授乳中の女性にも適用されるとパネルは考える。対応するばく露マージン(即ち無毒性量(NOAEL)と最大推定一日摂取量の比率)は、乳児284、幼児236並びに妊娠中及び授乳中の女性610である。これらのばく露マージンは十分であると考えられる。パネルは当該NF、合成L-エルゴチオネインを、乳児、幼児並びに妊娠中及び授乳中女性に提案された使用と使用量の下では安全であると結論付ける。
※訳注 乳児は1歳まで、幼児は1歳から3歳の子供。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.5060/pdf